
名古屋市科学館で「鳥展」をやっているみたいだけれど、混んでいるのかな?うちの子が行って楽しめるかな?
名古屋市科学館で3月中旬から開催して話題沸騰中の特別展「鳥」、通称「鳥展」。
先日、我が家も6歳と4歳を連れて鳥展へ行ってきました!!
この記事では
- 混雑状況(平日)
- 所要時間
- 鳥展の展示内容(写真多め!)
- 鳥展に対する子供たちの反応
- 子連れで鳥展へ行く人に伝えたいこと
など、実際に足を運んで体験した内容をもとにご紹介しています。
幼児を連れて鳥展へ行こうか迷っている方はぜひ見て行って下さいね(*’▽’)
名古屋市科学館 特別展「鳥」の混雑状況(春休みの平日)


話題になっていますね!名古屋市科学館 特別展「鳥」。通称「鳥展」!
我が子たちも3月中旬に幼稚園からチラシを持って帰ってきてから「行きたい!行きたい!」とずーっと言っておりましたが、先日やっと行くことができました♪
私たちが行った時の状況は以下の通り。
日付 : 3月最終週の平日(春休み)
時間 : 午前9時半ごろ入館(開館とほぼ同時)
天気 : 晴れ
子供 : 6歳と4歳
春休みということもあり、伏見駅で降りた子連れ家族のほとんどが名古屋市科学館へ向かっていました(゜-゜)
混雑状況 チケット売り場


ご覧くださいませ。春休みとはいえ、チケット売り場は平日にもかかわらずこの混雑状況(◎_◎;)
人が多すぎてチケット売り場内には入りきらなかったようで、外にまで並んでいました。
鳥展恐るべし…!
私たちはというと、事前にWebチケットを購入していたので、待ち時間ゼロでスムーズに入館することができました!
Webチケット専用レーンがあるので、チケット売り場とは別ルートで入場可能です☆


子供を連れてこの列に並ぶなんて想像しただけでもぞっとしますよね…:;(∩´﹏`∩);:
鳥展へ行く際は、Webチケットを買っていきましょう!特に春休み中はWebチケット必須だと思います。
名古屋市科学館の入館+鳥展のチケットは「名古屋市科学館公式サイト」でも購入できますが、チケット予約サイトの
鳥展内の混雑状況
開館とほぼ同時に待ち時間なく入館できたため、鳥展内へもスムーズに入ることができました!
場内での注意事項も、スタッフさんが丁寧に説明してくださりました。




…が、最初の展示が鳥の特徴・歴史・現在などの解説(読み物)が多かったため、なかなか前に進みませんでした。
後から分かるのですが、鳥展には順路が無い(列に並んで観覧する必要はない)ので、解説は読まなくていいや~!という人は飛ばして先へ進んでも大丈夫ですb




解説の展示を抜けるとはく製ゾーンになりますが、この通り、ガラガラで観覧もスムーズ!
各種類ごとに解説や漫画も添えられていましたが、後ろに人が並んでいないのでゆっくりと味わいながら読めましたよ(´▽`)




混雑しているところでもこの程度です。


コチラは売店の様子。
朝イチで入れたおかげか、売店も人があまりいなかったため、ゆっくり選ぶことができました。
名古屋市科学館 特別展「鳥」の所要時間


私たちが鳥展を見て回るのに所要した時間は次の通りです。
解説エリア…10分
剥製エリア…10分
お土産エリア…5分
というわけで、合計25分でした。短い!
と言いますのは、4歳の子が途中でぐずってしまい(詳しくは子供の反応の章へ)、解説などはじっくり読まずに剥製だけ見て回ったからです(^▽^;)
解説の文章や漫画をじっくり読んだり、ビデオ映像をしっかり見ながら回ると、所要時間は1~2時間ほどになりそうでした。
私たちの鳥展は25分程度の滞在時間でしたが、そのあと科学館の常設展や白川公園の噴水や遊具で遊びました。
名古屋市科学館は幼児も遊べる場所がたくさんあってありがたいです(;_:)
そのため、トータルの滞在時間は3時間半となりました!
名古屋市科学館 特別展「鳥」の展示内容


それでは鳥展の展示内容をご紹介していきます!


通常の解説文章に加え、ぬまがさワタリさんの漫画解説も各ゾーンに展示されています。


ひっそりと立っているキーウィが可愛い(#^^#)


科目ごとに、はく製がずらりと並びます。これはカモの仲間。


国鳥のキジ。


改めて見ると、ニワトリって格好いい鳥ですよね(`・ω・´)


大人が見るとちょっと泣いちゃいそうな状態の鳥たちですが、子供は興味深そうに見ていました。


ペンギンゾーンは子供たちが大はしゃぎ!


小さめの水鳥たち。


大きめの水鳥。ユキドリが白くて美しい…!


ペリカンは巨大な鳥でした。


オニオオハシってキツツキの仲間だったんだ!


タカの集団は、とんでもない迫力でした!写真では伝わらないのでぜひ実物を!!


インコの仲間。はく製なのに羽根の鮮やかさを保ってるってすごい技術です。
(鳥は死んでしばらくすると、羽根のツヤや鮮やかさを失ってしまいます)


カラスも展示されていました。漆黒で頭脳明晰。森の中で暮らしていたらCOOLなイケ鳥として人間に愛されたかもしれないのに、人間と共存の道を選んだばっかりに毛嫌いされてしまった不遇な鳥です。


シマエナガッ(・▴・)
売店の様子


売店では鳥展の本が販売されていました。
漢字たっぷりなので子供には向きませんが、大人が鳥展の内容を復習するにはとてもいい本でした♪


当たり前ですがぬいぐるみがたくさん!


キーホルダーやシール、バッヂなどの雑貨、筆記用具、エコバッグ、Tシャツなど様々で、見ていてワクワクする品ぞろえでした♪
名古屋市科学館 特別展「鳥」に対する6歳と4歳の反応


続いて、鳥展を見た子供たちの反応をご紹介したいと思います。
6歳の反応
上の子はもともと動物が好きなこともあり、真剣に展示物を見ている様子でした。
特に大好きなペンギンやシマエナガを見て喜んでいました(#^^#)
ぬまがさワタリさんの漫画も笑いながら読んでいました(まだ漢字は読めないので、絵と雰囲気が楽しかったんだと思います)。
一方、翌日「鳥が動いていなかったなぁ…」とポツリとつぶやいていたので、飛んでいる鳥が見られると思っていたのかもしれません。
4歳の反応
下の子は、最初の解説ゾーンの待ち時間で早々にテンションダウンしてしまいました(;´∀`)
その後も展示物を見てはいるものの「つまんなーい、お腹空いた~」を連発。
文字はある程度読めるけれど長文は読めないし、漢字も分からないし、鳥は動かないしで面白くなかったんだろうと思います。
花粉の時期もあり、しんどかったのかもしれません。
もともとあまり「動物がめっちゃ好き♡」という感じではないので余計に…だったのかもしれません(恐竜は好きなんですけどねぇ)。
名古屋市科学館 特別展「鳥」に子連れで行く人へお伝えしたいこと


今回、6歳と4歳を連れて鳥展へ行きましたが、これから未就学児を連れて鳥展へ行く人にお伝えしたいことが二つあります。
鳥展は4歳には早すぎるかもしれないので対策を
子供たちの反応の章でもお話しした通り、鳥展は小学生くらいから楽しめる内容なのかな~という印象でした。漢字にルビも振っていなかったですしね。
我が家の場合、確実に4歳にはまだ早かった~(^^;
なので、兄弟の付き添いなどで4歳以下を連れて行く場合は対策をとっていった方が確実だと思います。
例えば、鳥展が終わったらおやつ食べに行こうね~とか(鳥展内は飲食禁止なので休憩所まで行く必要があります)。
ちょっとしたゲーム性のあるキーホルダー等を持っていっておくとか(歩きスマホは危ないのでやめましょう)。
しかし4歳でも、鳥や動物が大好き!!みたいに興味のある子ならものすごく楽しめると思います♪
展示されている鳥の数が圧倒的なので、動物好きの子なら見るだけでも楽しめるはず!
というわけで、4歳以下が楽しめるかは子供の趣味によるところが大きくなりそうですね。
鳥展の鳥は生きている鳥ではないことをあらかじめ伝えておく
もう一つ。
「鳥展の鳥は本物の鳥で作ったお人形さんなんだよ」ということを伝えておいた方がいいです!
これは、鳥展に行った翌日に6歳の子から「鳥が動いていなかった…」と言われ、私が後悔したことです( ;∀;)
大人にとっては科学館で展示される鳥=はく製と分かりきっていますが、子供にとってはく製なんて概念は無くて鳥は動いて飛んで当たり前。
きっと動物好きな6歳の子は、鳥が羽ばたく夢のような展覧会を想像していたに違いありません(;_;)カワイソウニ
お子さんによっては「思ってたんと違う!!」と癇癪を起してしまったり、再起不能モードになることもあるかもしれません。
現地へ行ってガッカリしてしまう前に、鳥展は鳥のお人形さんがたくさんいるところなんだよ、と子供に伝えておいた方が親も子も幸せになると思います(*´ω`*)
まとめ~鳥展に行く前に知っておきたいポイント~
今回は名古屋市科学館 特別展「鳥」についてまとめてみました。
- 平日でもチケット売り場は大混雑!!
→ Webチケットを買っていくと別ルートでスムーズに入館できる! - 朝イチで行けば鳥展内の展示は余裕をもって見ることができた
- 所要時間は25分(下の子がぐずったため)
→科学館の常設展や公園で遊んだため、トータル3時間半の滞在時間。 - 展示内容は大量の鳥のはく製と解説
- 子供の反応
6歳→楽しそうに見て回っていた。
4歳→序盤で飽きてしまい、早めに鳥展を出ることに。 - これから子連れで鳥展へ行く人へ
→4歳以下を連れて行く場合は飽きない対策を
→あらかじめ「鳥の人形がたくさんあるところだよ」と伝えておく
何度も言いますが、子連れで鳥展へ行く際はWebチケットが必須です!
地下鉄一日乗車券などを使えば、チケット売り場で100円割引を受けられます。。
ただ、長丁場となる待ち時間や、子供が「まーだー?」コールを連発してぐずることなどを考えると、Webチケットの方が圧倒的におすすめです。


名古屋市科学館 特別展「鳥」
>>Webチケットでスムーズに入館<<
春休みは昼ご飯も作らないといけないし、子供を飽きさせないために遊びを考えなきゃいけないし、自分の時間は無いしで本当に大変ですよね(;’∀’)
4月になれば学校や幼稚園も始まり、少しずつ楽になっていくと思います。
始業式まであと少し、一緒にパパママ業を頑張っていきましょう(`・ω・´)ゞ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
名古屋市科学館 特別展「鳥」の概要


名古屋市科学館 特別展「鳥」
住所 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 |
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電話番号 | TEL: 052-201-4486 FAX: 052-203-0788 |
アクセス | 地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅、4・5番出口から南へ徒歩5分 市バス「広小路伏見」下車、南へ徒歩5分 名鉄バス「白川公園前」下車、北へ徒歩5分 |
駐車場 | 白川公園の駐車場が利用可能(180円/30分) 専用の駐車場は無し |
特別展料金 | 一般 1,800円 高校生・大学生 1,000円 小学生・中学生 500円 未就学児 無料 特別展「鳥」と科学館の常設展示室を両方観覧できます |
開催場所 | 理工館 地下2階 |
開催期間 | 2025年3月15日~6月15日まで |
名古屋市科学館 | https://www.ncsm.city.nagoya.jp/ |
特別展「鳥」 | https://toriten.exhn.jp/ |
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