IJOOZっておいしいのかな?
飲んでみたいけれどどうやって買うんだろう?
たまに見かける、生絞りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ」。
近くのスーパーにも導入されたので気になって購入してみましたが、余計なものが入っていなくてとってもおいしかったです!
買い方も簡単で、あっという間に生絞りオレンジジュースがでてきましたよ。
今回は、IJOOZの買い方や、気になるオレンジの安全性や自販機の衛生面について解説します(*´▽`*)
愛知県内の設置場所はこちら♪
IJOOZを飲んでみた感想
いつの間にか近くのスーパーに設置されていた「IJOOZ」。
お値段なんと350円でオレンジ4個使った生絞りジュースが買えるというではありませんか!!
最近は円安やアメリカでのハリケーンの影響もあり、オレンジ1個最低でも150円はしますよね。4個で350円は安い!!
この自販機自体を見るまではIJOOZの存在も知らなかったのですが(流行に敏感ではありません…)、せっかくできたし!生絞りジュース飲みたい!と思い購入してみましたよ(*‘ω‘ *)
香りと味が一致している
ジュースの香りはオレンジそのもの!(生絞りなので当たり前ですが…)
しぼりたてならではの香りのよさがたまらなかったです。
そして香りから想像できる自然な甘さのジュースでした。
たまに、香りはめっちゃいいけれど、飲んでみるとそんなに甘くない…ってジュースもありますからね(^▽^;)そういうジュースではありませんでしたよ。
香りがよくて、自然な甘さだけどしっかり甘いジュースでした♪
氷が入っていないのにキンキンに冷たい
IJOOZはオレンジ100%なので、氷すら入っていません。
なのに、氷が入っているかのような冷たさでした!
今日は暑かったから、冷たいジュースは体に沁みたわ~♪
どんな冷たさかというと、飲んで2、3秒後に背中がスーっと冷たくなる感じ(共感できる人いるかな?)
自販機の中でオレンジがキンキンに冷やされているのでしょうね(*’▽’)
果肉がたっぷり
オレンジ生絞りなだけあって果肉がたっぷりでした!
けれど飲むのに邪魔なほど大きな果肉はなく、適度に飲みやすいツブツブが残っているという感じ。
ジュースには種が一つも入っていなかったので、搾った後に大きめの網でこされたりしているのだと思います。
極小の茶色い種は何粒か入っていましたが、それも生絞りならではで美味しくいただきました(*´▽`*)
さわやかな後味
本当においしくてあっという間に飲み干してしまいましたが、とてもさわやかな後味でした!
飲み終わった後に口の中に嫌な甘みが残ることはありませんでした。
飲んでいる時は確かに自然な強い甘みを感じる。でも飲んだ後は甘みはさーっと引いていって後味さっぱり。
そんな不思議な味わいのジュースでした(*´ω`*)
とってもおいしかった!ごちそうさまでした。
自動販売機の使い方
買ってみたいけれど、タッチパネルみたいなのがあったし買い方が難しいんじゃないかな?現金以外も使えるかな?
確かにタッチパネルもあるし、支払い方法も気になりますよね。
実際に私が購入したときに写真を見ながら、購入方法や決済方法をご紹介しますね♪
支払い方法を決める
まず支払い方法を決めます。タッチパネルを見てみましょう。
これがIJOOZタッチパネルの初期画面。
現金払いか、QRコード決済(pay pay、楽天ペイ、au PAY、AEON Pay、d払い。Wechat、Alipay)から支払い方法を選べます。
現金支払いの場合
現金支払いの場合は、タッチパネルにさらわずに現金を投入してください。
ちなみに紙幣を入れるところと硬貨を入れるところの場所が離れているので気を付けてくださいね(;’∀’)
QRコード決済の場合
QRコード決済の場合は、最初にタッチパネルで使うQRコード決済のマークをタッチします。
次にリーダーにQRコードをかざします。
リーダーがカメラのレンズだけで少しわかりにくいので、確認しておくといですよ(^^)/
生絞りスタート
支払いが完了するといよいよオレンジ生絞りのスタートです!
タッチパネルに調理の進行度が表示されます。
山積みになったオレンジがゴロゴロと動き始めます。搾りおわるまで45秒かかります。
見ているだけで楽しいですね。
100%になると調理完了です!取り出し口が開きます。
完成したらすぐに取ろう!ストローもあるよ
見て!フィルムが貼ってあるんですよ!
最近の自販機はすごいですね~(”Д”)
さあ、取り出し口が開いているうちにすぐに取り出しましょう(^^♪
衛生面を考慮して取り出し口は60秒で閉じてしまいます。(詳しくはIJOOZは安全?の章をご覧ください)
もし、ジュースを取り出す前に取り出し口が閉まってしまったら、タッチパネルの「ロック解除」をタッチして取り出し口を開けましょう。
何度も開け閉めしてしまうと自販機が不衛生になる原因になるわ。
完成したらすぐに取り出しましょうね!
ちなみにストローはバーコードリーダーの上にあります。
個包装になっているので安心ですね♪
IJOOZは安全?
オレンジって農薬とかたくさん使ってるんだよね。
機械で生絞りしても大丈夫なのかな?
気になりますよね。私も安全面すごく気になります!!
IJOOZのホームページには詳細が載っていなかったので、IJOOZ担当者さんのインタビューや公式X(旧Twitter)から情報を集めてみました。
使用しているオレンジは無農薬
2024年2月15日付けのIJOOZの担当者さんのインタビューを見つけました!
ざっくりですが、まずは果実の洗浄と合わせて、目視で品質や状態を確認します。適さないものはここで取り除きます。
果実は一定の甘さの基準をクリアしたものを使用しています
使用している果実はアメリカ産とオーストラリア産で、弊社の基準を満たすものを作っている農家から仕入れています。
引用:街にジワジワ増える「生搾りオレンジジュース」自販機…仕組みや人気の理由は?参入した海外企業に聞いた|FNNプライムオンライン
このインタビューからわかるのは
- オレンジは人の目で見て適していると判断されたものだけ使用している
- オレンジの甘さの基準がある
- 2024年2月時点で使用しているのはアメリカ産とオーストラリア産(変更の可能性あり)
また、公式Xにも使用しているオレンジについてのポストがいくつかありましたよ。
そして必見なのが「農薬は使用されていません」の部分!
IJOOZは添加物、砂糖、水が不使用と書かれてありますが、農薬まで使われていないとはあっぱれですね(*´▽`*)
それなら子供でも安心して飲めそうですね♪
衛生面も安心!
実は自動販売機の使い方でも紹介しましたが、ジュースを取ろうが取るまいが取り出し口は60秒で自動的に閉まるようになっています。
自動販売機内にはオレンジそのものもたくさんありますが、搾った後の搾りかすなどもたくさん残っていますよね。
その美味しい香りに誘われて虫や小動物が取り出し口から侵入してしまう可能性があります。
なので完成後60秒で取り出し口が閉まる仕組みになっているんです。
画期的な仕組みですね!
また、自動販売機の補充や清掃のときに衛生管理を徹底している様子がX(旧Twitter)にポストされていました。
なんと自動販売機を開けるときは不織布で全て覆っているようです!
この徹底っぷりはすごいわね。
こういう様子、無農薬オレンジ使用などを公式のホームページなどで大々的にアピールしてもいい気がしますが…あまりそういうアピールはされていないようです。
他にも気になることがある方は、IJOOZ公式Xに聞いてみると良いと思いますよ♪
先ほど紹介したポストもそうでしたが、尋ねると気さくに答えてくださっている様子です(*’▽’)
まとめ
- IJOOZは果肉たっぷりで甘くてさっぱり、とってもおいしいよ!!
- オレンジは無農薬で安心安全
- 衛生面の対策もしっかりしている
シンガポール発祥の生絞りオレンジジュース自動販売機のIJOOZをご紹介しました!
香りと味がいいのはもちろん、無農薬だったり衛生管理がしっかりしていたりで、汚いなんてことはなく安心して飲めることが分かりました♪
オレンジの値段が高騰している昨今、350円でぜいたくなジュースが飲めるのは企業努力のたまものですよね。
インタビューによると、今後はオレンジ以外のフルーツ生絞りジュースの展開も考えているようです!
ワクワクしちゃいますね(*´ω`)
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
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